【恋活奮闘記】初めてのデートと通話

こんばんは。趣味の大好きな作品を見ながら書いておりますNAです。

自分の紹介です。

田舎の女子高出身で一時期は叔父とすらどう話せばいいのかわからなくなったような男性免疫のなさで、大学に進んだものの学部的に圧倒的に女子が多いわ、留学したものの女子大だったわ、新卒で入ったのは山の中の工場だからここで出会っても仕方ないなと避けていたらあっという間に最後に彼氏がいた時から7年は経ってました。いや、しかもそれは9日で別れたし付き合ってたのか？みたいなレベルだし経験値はマジで0.5くらい。初恋もあったけどろくな恋じゃなかったし、男友達が多いタイプだけど恋愛には発展しなかったのです。男女の友人関係は成立します。

気がついたら同様に趣味を楽しみまくってた友人たちもいつの間にか彼氏がいるし、私も全く興味がないわけではないし、転職して関東に来たからには新しい出会いを作ってやろうの気持ちで入社して1ヶ月経過した2月頭からマッチングアプリ始めました。

始めたもののマッチも大変だわ、会う予定決めてたのに前日にキャンセルされるわでままならないなと思っていたら今週ようやくいろいろなデビューを決めたので書きます。

1人目 10歳上 起業家の方とのデート

私のマチアプ童貞をもらったこの方に拍手！

写真や身長、稼ぎもとんでもない方でマジでなんで私とマッチしたの？？って感じで、一時期連絡がなかったけどもきちんと会っていただけました。私がだいぶ好奇心を軸に動いているから、本人的にだいぶ気を使われてるところに対する私の返事が所謂「おもしれー女」の回答だったためそれが決め手だったと。最初から「いい子！」とか「なんで今まで彼氏がいなかったの！？」とか、「初めて会うのが俺でありがとう」って言われまくりました。こっちはもうマジでこの人とマッチングしたの？とたじたじである。

外見は声優の鈴木達央さんをシュッと背を高くモデルさんのようにした感じ。この人はあまり書くと秒でバレそうなのであんまり言えないのですがいろんなことをやられていて、エスコートが死ぬほど手慣れていた。バッグ置きの用意とか車道側歩くとかじゃなくてこんなオタクにおしぼり開けて渡されてでびっくりしちゃった。見た目も整ってるし、ジャケットがよく似合ってて「ごちそうさまです」とか言わなかっただけ褒めて欲しい。

そうそう、私は指だけはお世辞抜きで褒められる誇れるパーツなのですが、エロスを感じられたそうで笑 普通に触られたけど嫌ではなかった。全然普通にあけすけなところまではいかなかったけど、今までの付き合いとか性的嗜好とかも普通に聞かれて普通に答えられた笑笑 な割には、ホストは絶対行くなとか、睦み合いは付き合ってからじゃないとしないってちゃんと言ってくれるのは好感高かった。果てしなく気遣いの人だった。

夜、それもビールが美味しそうなところだけど、あちらが食事制限中で互いにカフェラテ。お会計も払ってもらって。最後お見送りの時なんて肩まで抱かれてしまった。恋愛戦闘力53万のフリーザと恋愛戦闘力0.5のヤムチャの戦いである。ヤムチャは思わず駅の花屋で花束を買って近くの長年追ってるジャンルの聖地に駆け込んで呼吸を整えた。会う前から沼なのわかってても、これは後学のためにももう一度お会いしたいと思って連絡先を交換して連絡中の状態。あちらも自分に相当な自信があるから、「すぐ決めるんじゃなくて、他の連絡とってる人たちと全員会ってからでいいからまた会おう。絶対俺はその人の中から選んでもらえる自信ある。」って言われてまぁ本当にとんでもない人と出会ったな私。人生経験として有用になるし、この話ネタになる！って好奇心で選んだのですが、初回無料ガチャで限定SSRを引き当てた気持ち。なんて高いハードルを作って行ったんだあの人。ありがとうございました

2人目 10歳上 マスコミ関係の方との通話

私は自分の声が低いのもあってそんなに電話が好きじゃないんです。コミュ障ではないけどプライベートでも会社でも電話だけは苦手。そんな中での通話だし、初めてだし、相手はだいぶ忙しそうなので気を使ってたらなぜか説教モードに入られてしまったようで、「上司か？」みたいな気持ちになりました。でも1人目さんよりは隣に立っている自分の姿がまだかすかに(かすかに！)浮かぶのでその旨ちゃんと伝えたらだいぶ喜んでいただけて。私は面接は得意だから相手の望む答えをポーンと出せるのです笑 まぁ言ってることは一理あるししっかりと聞いてましたけど、今思えばもう少し出るとこ出とけばよかったかな？

私のことを案じて、私のことをだいぶ気に入ってくれてるのはわかるんですけど、私のペースってのは無視されている感じで。私はずっと1人で楽しく生きてたから1人での時間も大好きだけども、それを絶対許してくれなさそう笑

あと過去のトラウマでグラマーなのを自慢されるのが嫌と言われたんですけど、ごめんなあなたの望むバストサイズではなかったわ笑

そして、もう「彼女(仮)」と「彼氏(仮)」として接して欲しいからですます調をやめろ、もっと自然に甘えてくれと言われまして。私は武道やってたから親しき仲にも礼儀ありの教えの人ですし、仲良くても敬語だったり苗字呼びやちゃん付けの友人がザラにいます…。あとね、私は連絡は必ず返すけどタイミング見計らうのよ… こんな中でLINEを続けなきゃいけないの苦行よ。おはようとおやすみの連絡入れるの？カッコカリの分際で？かったるいな？？！私は長女であり、育ってきた環境的に甘えるのが下手な分、いかに時間をかけて自然に甘えさせるかが付き合う上でのポイントになりそうなものなのにこんないきなりやらなきゃいけないものなの？恋愛第二新卒みたいな人にはハードルが高いんだわ。1人目さんはそれが死ぬほどうまかった。

「百聞は一見にしかず。だから会ってみたい」ってのが私のモットー。うまく言葉を引き出され、デートの約束を取り付けました。うーん、このまま仮に付き合えたとしても私はずっと自分のペースを乱されるかなあという気持ちなので会うだけ会うけど徐々にフェードアウトするしかないのかなあという気持ち。胸も好みのサイズじゃないのでね笑 絶対に悪い人じゃないけど私には合わないと思う。全ては1人目の人があまりに完璧なのが悪い。

アプリでの出会いって趣味嗜好が合う人をすぐに見つけられるけど闘いですねぇ。このあと本日の夜はまた別の方(3人目さん)とデートして、2人目さんとデートして、別の方(4人目さん)とデートして、その後1人目さんとの予定立てなきゃで来月の頭くらいまでは忙しくなりそうです笑

まだ私は市場価値が高い部類。どの占いやおみくじでも毎回言われるのが私にとって出会いがある年が今年だそう。特に3月はしいたけ占いでもおすすめのいい縁がある月なんですと。なのでこれから少しでもいい縁があるのを祈って。

おやすみなさい